鉄道・プレキャスト業界初となる試みとなる「洗浄設備基礎」のプレキャスト化を実現しました。
洗浄設備基礎は、従来現場打ちが用いられますが、 軌道を使用しながら施設の更新工事を行なうことや、 時間的な問題からプレキャスト化された製品です。
基礎製品は、4分割された部材で、サイズは3150×1200×5100mm、 2700×1200×5100mm(2基)、 2350×1200×5100mmの3種類、 製品重量は22トンから27トンの大型部材となります。
製品上に軌道を設置するため、寸法精度が、マイナス許容差0、プラス許容差3mm という厳しい条件のもとに製造しました。
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